
今回は肩幅が広い男性に向けた冬の着こなし術を解説していきます
- 肩幅が広くて似合うアウターが分からない
- 冬でもスタイルカバーできる着こなしを知りたい
- 冬コーディネートの注意点を教えて!!
冬は暖かくするためにたくさん着込みますよね。
着込むと着膨れして肩幅がいつもより広く見えてしまう….。
こんな経験、肩幅が広い人あるあるではないですか?
私も昔は着膨れして肩幅が広く見えるコーディネートをしていました。
この記事ではスタイルの悪いアパレル販売員である私が、肩幅が広くてもオシャレかつスマートに見える着こなし術を紹介します。
- 肩幅が広い男性は「コート」を選ぶ!
- 肩幅が広い男性の冬の着こなし術
- 肩幅の広い男性が冬に注意すべき点
- 肩幅の広いアパレル販売員激推しアウター5選
肩幅が広い男性は「コート」を選ぶ!
男性が選ぶ冬のアウターは大きく分けると2択です。
- メルトンコート
- ダウンジャケット
肩幅の広い男性がオシャレに見せるためには
「コート」を選ぶべきかなと思います。
- 着込んでも着膨れしづらい
- 着丈が長いので肩幅が狭く見える
- 女性から好印象を持ってもらえる
なぜコートが良いのか?
着込んでも着膨れしづらい
コート1番のメリットは「着膨れしづらい」
逆にダウンジャケットは肩幅が広いと着膨れしやすいアイテムが多いです。
肩幅の広い男性は「コートがめっちゃ似合う」というわけではなく、「ダウンが着膨れしやすくて似合いづらい」だから消去法でコートなんです。
私もダウンジャケットに何度もチャレンジしましたが全て着膨れしてしまいした。

着丈が長いので肩幅が狭く見える
人間の目の仕組み
「長さが長い」→「細く見える」
「長さが短い」→「太く見える」
この視覚効果がコートを着れば、
利用できるので肩幅が狭く見えるんです。
なので、「ハーフコート」よりも「しっかりと長さのあるコート」の方が肩幅が広い男性には適しています。
女性から好印象を持ってもらえる
せっかくオシャレしたら女性に好印象を持ってもらいたいですよね!
「ダウンジャケット」or「コート」
どちらが女性ウケすると思いますか?
1位:ガウンコート
2位:チェスターコート
3位:ライダース
4位:ダウンコート
出典:「女子がキュンとする!男子にデートで着てほしい「冬アウター」1位は…」
(https://cancam.jp/archives/245364/2)
なんと3位のライダース以外はコートがランクインするという結果です。

肩幅が広い男性の冬の着こなし術
アウターはキレイめコートが吉
肩幅が広い男性は冬の着こなしにマストなアウターは「コート」に限ります。
一括りにコートと言ってもたくさんの種類があってどれを選べば難しいですよね?
- ピーコート
- チェスターコート
- ダッフルコート
- トレンチコート
- ダウンコート
- etc…
ただ、〇〇コートがオススメ!というよりは
「着丈に長さのあるコート」が私はオススメです。
着丈が長いと…
縦の長さを強調して肩幅が狭く見える効果があります。
「膝上〜膝辺りの着丈」を意識してコートの
種類は自分の気に入った物を選びましょう!
パンツは程よくゆとりのあるシルエットを
アウターがコートなのでパンツは
「細め〜程よいゆとりのあるシルエット」が
コーディネートのバランスが取りやすいです!
細めと言ってもスキニーはダメです。
「ザ・大学生」みたいになってしまいます。
スキニー+コート正面から
スキニー+コート横から
- スリムテーパード
- ストレート
- セミワイド

出典:https://wear.jp/howellmhl/16110892/
スリムテーパード+コート
スリムテーパードとコートの相性は安定に良いですね。肩肘の張らない落ち着いたコーディネートに仕上がります。

ストレート+コート正面から
ストレート+コート横から
ストレートシルエットは個人的に1番のオススメです!1番綺麗な印象を与えるコーディネートに。
セミワイド+コート正面から
ストレート+コート正面から
セミワイドは少しゆるい雰囲気でカジュアルな印象のコーディネートに。

「どうしてもコートに太いパンツ合わせてコーディネートしたい」って人には[おすすめのワイドパンツ]あるのでチェックしてみてください。
差し色or柄でアクセント・抜け感を
肩幅が広い男性は冬の着こなしで「差し色」か「柄」のどちらかをコーディネートに取り入れて欲しいです。
- 肩幅への視線を減らせる
- コーディネートに柔らかさが生まれる
- 冬に陥りがちな重たい印象を改善できる
インナーに緑チェックシャツでアクセント
コートを脱いでもオシャレなコーディネート
「差し色」や「柄」は自然と視線がいきませんか?
その効果を利用して肩幅への注目度を減らせます。
また、コーディネートにアクセントや抜け感がプラスされるので「シンプルすぎない」「重たすぎない」冬の着こなしができますよ!

取り入れるのが個人的にオススメです
肩幅の広い男性が冬に注意すべき点
ダウンジャケットは選ばない
冬の代名詞である「ダウンジャケット」ですが何度も言いますが、肩幅の広い男性は着膨れしやすくスタイルが抜群に悪く見えます。
「ベイマックスみたい….。」
「流石に方と腕がパンパンすぎる….。」
こんな風に他人の目から映る可能性が非常に高いです。
どうしてもダウン着たいのであれば
「ダウンコート」にしましょう。
ダウンコートであれば、あまりボリューム感が
なくてキレイに着れるアイテムがあります。
必ず、試着して着膨れしないかの確認は必須ですよ!!
分厚すぎるニットは避ける
分厚いニットを着ると肩幅が広く見える原因に。
「でも、分厚いニットを着てもコートを羽織るから別に良くない?」
と思いますが、意外とニット1枚になるタイミングって多いんです。
- 車を運転するとき
- 食事をするとき
- 屋内で暖房が効いて暑いとき
肩幅の広い男性は「薄め~中間の分厚さ」のニットが良いです。カシミアや上質なウール素材のニットは薄くても十分暖かいです。
冬の着こなしは
「アウターを脱いでもオシャレに見えるか」
を意識することでワンランク上のコーディネートになります。
肩幅の広いアパレル販売員激推しアウター5選

まだ、冬に向けてアウターの準備をしていない方はぜひ参考までに!!
[BEAUTY & YOUTH] リバーメルトン バルカラー コート ¥29,920
出典:https://store.united-arrows.co.jp/shop/by/goods.html?gid=60230062
ベーシックなバルカラーコート
Aラインシルエットでリラックス感
のあるシルエットで着用できます。
また、リバー素材(ダブルフェイス)で生地に厚みがあるのに軽くて暖かいのも嬉しいポイント。

[ORCIVAL] INSULATION LONG COAT ¥39,600
出典:https://www.bornfreegroup.jp/i/rc-8020npt
ビッグシルエットな大人顔ロングコート
ゆるいサイジングなのにどこか
大人っぽさ漂う品のあるアイテムです。
特殊な発熱性素材「コマサーモ」を使用し、中綿よりもボリューム感は少ないのにしっかりと暖かいです。

静電気に敏感な方は要チェックです
[NANGA]オーロラ ステンカラー ダウンコート ¥43,890
出典:https://item.rakuten.co.jp/roost/nanga22/
機能性にも優れたダウンコート
NANGAのダウンウェアはジャパンメイドの高い品質と機能性が特徴。
そんなNANGAの定番「オーロラシリーズ」
のステンカラーコートです。
- 透湿
- 保温
- 撥水
ダウンフェザーはスペイン産のダックダウンを使用。このクオリティで¥50,000アンダーは「コスパ良すぎ」です。

ダウン素材のアウターとなっています!
[SHIPS] ダブルフェイス ブラウン ソリッド カーコート ¥49,940
出典:https://item.rakuten.co.jp/ships/du9780/
SHIPS定番のカーコート
毎年リリースされるアイテムですが、
完売する人気のアイテム。
- ONとOFF兼用できるデザイン
- ダブルフェイスで軽く暖かい
- 非常に滑らかで柔らかいウールを使用
ジャケットの上から着れるようにゆとりを持って作られていますが、ウエストに絞りが効いているのでスッキリとした印象。

大人な男性に間違いなくハマるアイテムです
[KAPTAIN SUNSHINE] Traveller Coat ¥102,300
出典:https://crouka.store/products/kapta-ks9fco01
ブランド立ち上げから定番のアウター
KAPTAIN SUNSHINEは2013年に立ち上げられたブランドなので9年間、毎年リリースされる人気アイテムなんです。
- 流行り廃りのないデザイン
- スーパー140のダブルメルトン素材
- 男心くすぐられる細いディティール
デザインはもちろんのこと、ダブルメルトンで防寒性も◎

末長く愛用できる1着となっています
[肩幅が広い男性に似合うアウターは?]冬の着こなし術&注意点まとめ
肩幅の広い男性が似合うアウターは?
ダウンジャケットは着膨れしやすいので、
コートを選ぶのが吉!
- アウターはキレイめが吉
- パンツは程よくゆとりのあるシルエットを
- 差し色or柄でアクセントを
肩幅の広い男性は冬の着こなしでは、
このポイントを抑えておきましょう。
また、注意しておきたいポイントも、
あるのでそちらもお忘れなく!
- ダウンジャケットは選ばない
- 分厚すぎるニットは避ける
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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