今回は革靴をほとんど履かない私が
購入して感動した革靴をご紹介します。
それがこちら!
Paraboot[パラブーツ]のMichael[ミカエル]です!!
私は普段、ゆるいスタイリングをするのですが
「ゆるい雰囲気」に合う革靴が中々無く、革靴を敬遠してました。
そんな時、Michael[ミカエル]と出会いました。
普段革靴を履かない人にオススメですので
この記事で魅力や正直なレビューしていきます!!
- Parabootって?
- Paraboot Michaelのサイズ感と履き心地
- Paraboot Michaelのここが良い!
- Paraboot Michaelで気になるポイント
Parabootって?
出典:https://www.imn.jp/brand/paraboot
まずはParaboot[パラブーツ]というブランドを知らない方もいらっしゃると思うのでブランドを軽くご紹介。
Paraboot[パラブーツ]は1908年に創業したフランス初のシューズブランド。創業時はアルピニストたちの登山靴を制作しているブランドでした。
アルプス登山者のことみたいですよ
- 登山靴をルーツとした堅牢な作り
- 長時間履いても疲れにくい
Paraboot Michaelのサイズ感と履き心地
サイズ感:少し大きめ
履き心地:柔らかく履きやすい
サイズ感
サイズ感は「少し大きめ」です。
私が履く普段のサイズは27~28cmですが、
Michaelは26.5cm(42)のサイズがベストでした。
マイサイズから0.5~1cm下の
サイズを選ぶのが良いです。
履き心地
履き心地は「柔らかく履きやすい」
と個人的に思いました。
革靴は足が疲れて、足が痛くなるのであまり好んで履かない私ですが、Michaelは柔らかく足が痛くなりずらいので履きやすいなと感じました。
Paraboot Michaelのここが良い!
他の革靴に比べて足が疲れにくい
私が革靴を好まない理由として
「長時間履くとどうしても足が疲れる」
これがものすごく嫌なんです。
ですが、Michael[ミカエル]は足が疲れにくいです。
私自身、アパレル販売員をしているので8時間立ちっぱなしな訳ですがそれでも足の疲れが少ないなと感じます。
他の革靴よりも広い履き口が
足の疲れが少ない要因の1つです。
他の革靴よりも広い履き口
また、足が疲れにくいのはMichaelだけではなく、Parabootのブランド特徴でもあります。
足が疲れにくいと言う訳です
防水性に富んだリスレザー
リスレザーとは
リス[lisse]はフランス語で「スムーズ」と言う意味で油分の多いスムースレザーのこと。
油分が多いので水に強い。
リスレザーと聞くと動物の「リス」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、Paraboot独自のオイルドレザーを指します。
油分を多く含んだレザーなので多少の雨はへっちゃら。また、リスレザーは劣化しにくいんです。
何年も履けるアイテムとなっています
ゆったりしたスタイリングにハマる
Michaelはチロリアンシューズの名作。
チロリアンシューズとは
傾斜の多いアルプス山脈のチロル地方で働く人々に愛用されていたブーツの原型。
カントリー調のボテっとしたフォルム、ラバーソールが特徴。
革靴ってスマートなイメージですが、チロリアンシューズのMichael[ミカエル]は少し無骨さのある印象でゆるいスタイリングにハマるんです。
実際の写真でMichaelがゆるいスタイリングに
ハマるか見ていきましょう!
スキニーとMichael[ミカエル]
大学生感が否めないです。
ストレートシルエットとMichael[ミカエル]
少しゆとりのあるストレートシルエットとは
まずまずの相性といったところでしょうか。
ストレートシルエットにはハマりそうですね
ワイドシルエットにMichael[ミカエル]
ワイドパンツに負けないボリューム感と
ボテっとしたフォルムが相性◎
- ゆるいスタイリングを引き締めてくれる
- 大人らしうリラックスさに見える
- コーディネートに高級感を+
ボテっとしたフォルムですが、レザーシューズ
なのでスタイリングを引き締めてくれます。
Paraboot Michaelで気になるポイント
価格が少し高い
Michael[ミカエル]に限らず
Paraboot[パラブーツ]に言えることですが
価格が少し高いです
Michael[ミカエル]が¥69,300
人気の型のCHAMBORD[シャンボード]が¥71,500
Paraboot[パラブーツ]のシューズを買おうと思ったら平均的な価格で¥70,000は必要になってきます。
靴1足で¥70,000はかなりのお値段です。
実は安く購入する方法が1つあるんです!!
それが正規店ではなく、
通販で購入する方法です。
¥70,000するところが¥50,000以下で購入できます。正規店取扱では無く、輸入平行品なので価格が安く買えます。
履き始めは足に激痛が…
柔らかく履きやすいMichael[ミカエル]ですが、
やはりレザーシューズなので履き初めには激痛が伴います。
- 小指が痛くなる
- カカトが靴ずれする
- 足の裏が痛くなる
また、柔らかそうに見えるラバーソールがめちゃくちゃに硬いです。
なので、カカトの靴ずれは覚悟しておきましょう。
一見柔らかそうに見えるラバーソール
冠婚葬祭には使えない
Michael[ミカエル]はチロリアンシューズなので
レザーシューズではありますが、冠婚葬祭では使えません。
スーツに合わせようものならTPOが
合ってないので恥ずかしい思いをします。
高い値段を出して購入しても冠婚葬祭では違う
フォーマルなレザーシューズを使いましょう。
革靴を履かない販売員が感動した[Paraboot Michael]まとめ
いかがでったでしょうか?
サイズ感:少し大きめ
履き心地:柔らかく履きやすい
- 他の革靴に比べて足が疲れにくい
- 防水性に富んだリスレザー
- ゆったりしたスタイリングにハマる
革靴にあまり慣れてない人やゆるいスタイリングを普段からする人は履きやすく、合わせやすいアイテムとなっています。
ただ、いくつかのデメリットも
感じたのでそちらも参考にして欲しいです。
- 価格が少し高い
- 履き始めは足に激痛が…
- 冠婚葬祭には使えない
ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか!?
皆様の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント